審査要綱

・昇段審査昇級要綱 * →前進 ←後進

 

〈10 級〉

◎基本  「その場基本」八字立 ①中段直突 ②上段揚受 ③中段外受 ④前蹴(閉足立・下段掻分) *号令(各技 右から交互)

 

〈9 級〉

◎基本  「その場基本」自然体から前屈立、自然体に戻る ①中段順突 ②上段揚受 ③中段外受 ④後屈手刀受 ⑤前蹴(閉足立・下段搔分) *号令(各技 右から二挙動で交互)

 

〈8 級〉

◎基本  「移動基本」 ①➡中段順突 ②➡上段揚受 ③➡中段外受 ④➡下段払 ⑤➡後屈手刀受 ⑥➡前蹴(下段搔分)

◎形  太極初段

◎組手  五本組手(上段順突、中段順突)

 

〈7 級〉

◎基本  「移動基本」 ①➡中段順突 ②←上段揚受 ③➡中段外受 ④←中段内受 ⑤➡後屈手刀受 ⑥➡前蹴(下段搔分) ⑦横蹴蹴上(閉足立・右左交互) ⑧横蹴蹴込(閉足立・右左交互)

◎形  平安初段

◎組手  五本組手(上段順突、中段順突)

 

〈6 級〉

◎基本  「移動基本」 ①➡中段順突 ②←上段揚受 ③➡中段外受 ④←中段内受 ⑤➡後屈手刀受 ⑥➡前蹴(下段搔分) ⑦➡横蹴蹴上(騎馬立・右左) ⑧➡横蹴蹴込(騎馬立・右左)

◎形  平安二段

◎組手  基本一本組手(上段順突・右左、中段順突・右左)

 

〈5 級〉

◎基本  「移動基本」 ①➡中段順突 ②←上段揚受・逆突 ③➡中段外受・逆突 ④←中段内受・逆突 ⑤➡後屈手刀受 ⑥➡前蹴(下段搔分) ⑦➡横蹴蹴上(騎馬立・右左) ⑧➡横蹴蹴込(騎馬立・右左)

◎形  平安三段

◎組手  基本一本組手(上段順突・右左、中段順突・右左、 中段前蹴 下段掻分・右左)

 

〈4 級〉

◎基本  「移動基本」 ①➡中段順突 ②➡三本連突 ③←上段揚受・逆突 ④➡中段外受・逆突 ⑤←中段内受・逆突 ⑥➡後屈手刀受・前屈貫手 ⑦➡前蹴(下段搔分) ⑧➡横蹴蹴上(騎馬立・右左) ⑨➡横蹴蹴込(前屈立)

◎形  平安四段

◎組手  基本一本組手(上段順突・右左、中段順突・右左、 中段前蹴 下段搔分・右左、中段横蹴蹴込・右左)

 

〈3 級〉

◎基本 「移動基本」 ①➡中段順突 ②➡三本連突 ③➡上段揚受・逆突 ④←中段外受・逆突 ⑤➡中段内受・逆突(後屈立のまま) ⑥←後屈手刀受・前屈貫手 ⑦➡前蹴(下段搔分) ⑧➡横蹴蹴上(騎馬立・右左) ⑨➡横蹴蹴込(前屈立)

◎形  平安五段

◎組手  自由一本組手(上段順突、中段順突、中段前蹴)―右左

 

〈2 級〉

◎基本 「移動基本」 ①➡上段順突・中段逆突 ②←上段揚受・逆突 ③➡中段外受・逆突 ④←中段内受・逆突 ⑤➡後屈手刀受・前屈貫手 ⑥➡前蹴(下段搔分) ⑦➡廻蹴 ⑧➡横蹴蹴上(騎馬立・右左) ⑨➡横蹴蹴込(前屈立)

◎形  鉄騎初段

◎組手  自由一本組手(上段順突、中段順突、中段前蹴、 中段横蹴蹴込、廻蹴)―右左 *廻蹴に関しては、上段・中段自己申告。

 

〈1 級〉

◎基本 「移動基本」 ①➡上段順突・中段逆突 ②←上段揚受・逆突 ③➡中段外受・横猿臂(前屈立→騎馬立) ④←中段内受・逆突 ⑤➡後屈手刀受・前屈貫手 ⑥前蹴(その場)・➡前蹴 ⑦➡廻蹴 ⑧➡横蹴蹴上(騎馬立・右左) ⑨➡横蹴蹴込(前屈立)

◎形 抜塞大

◎組手  自由一本組手(上段順突、中段順突、中段前蹴、 中段横蹴蹴込、廻蹴)―右左 *廻蹴に関しては、上段・中段自己申告。

 

〈初段〉

◎基本 「移動基本」 ①➡三本連突 ②←上段揚受・逆突 ③➡中段外受・横猿臂・横裏拳打・逆突(前屈立→騎馬立→前屈立) ④←中段内受・刻突・逆突(後屈立→前屈立) ⑤➡後屈手刀受・前屈貫手 ⑥前蹴(その場)・➡前蹴 ⑦➡廻蹴 ⑧➡横蹴蹴上(騎馬立・右左) ⑨➡横蹴蹴込(前屈立)

◎形  抜塞大・観空大・燕飛・慈恩―自己選択

◎組手  自由一本組手(上段順突、中段順突、中段前蹴、 中段横蹴蹴込、廻蹴)―右左 *廻蹴に関しては、上段・中段自己申告。

 

〈弐段〉

◎基本「移動基本」 ①➡中段順突 ②➡上段順突・中段逆突 ③➡三本連突 ④←揚受・外受(同じ手)・逆突 ⑤➡内受・刻突・逆突(後屈立→前屈立) ⑥←後屈手刀受・前屈貫手 ⑦前蹴(その場)・➡前蹴 ⑧➡横蹴蹴上・横蹴蹴込(騎馬立 足を変えて) ⑨➡横蹴蹴込(前屈立) ⑩➡廻蹴・横裏拳打・中段逆突

◎形 得意形

◎組手 自由組手

 

〈参段〉

◎基本 「移動基本」自由な構え ①刻突・➡上段順突・中段逆突 ②←揚受・外受(同じ手)・逆突 ③➡内受・刻突・逆突(後屈立→前屈立) ④←後屈手刀受・刻前蹴・前屈貫手 ⑤➡前蹴・逆突、➡横蹴蹴込・逆突、➡廻蹴・逆突 ⑥➡後蹴 ⑦前蹴・横蹴蹴込・後蹴(前屈立 同じ足 右左)

◎形  得意形(質疑応答)

◎組手  自由組手

 

〈四段〉

◎基本 「移動基本」自由な構え ①刻突・➡三本連突 ②←揚受・外受(同じ手)・逆突 ③➡内受・刻突・逆突(後屈立→前屈立) ④←後屈手刀受・刻前蹴・前屈貫手 ⑤➡前蹴・順突・逆突 ⑥刻廻蹴・➡横蹴蹴込・逆突 ⑦前蹴・横蹴蹴込・後蹴(前屈立 同じ足 右左)

◎形  得意形(質疑応答)

◎組手  自由組手

 

〈五段〉

◎基本 「移動基本」自由な構え ①刻突・➡三本連突 ②←揚受・外受(同じ手)・逆突 ③➡内受・刻突・逆突(後屈立→前屈立) ④←後屈手刀受・刻前蹴・前屈貫手 ⑤➡前蹴・上段順突・中段逆突 ⑥➡横蹴蹴込・逆突 ⑦➡廻蹴・逆突 ⑧➡前蹴・➡横蹴蹴込・➡廻蹴・逆突

◎形  平安初段~鉄騎三段―――審査員 1 つ指定(質疑応答) 得意形(質疑応答)

◎組手  自由組手

 

〈六段〉

◎基本  審査員指定

◎形  鉄騎初段~鉄騎三段・抜塞大・観空大・燕飛・慈恩――審査員 1 つ指定(質疑応答) 得意形(質疑応答)

◎組手  自由組手

◎技術についての質疑応答

◎技術についてのレポート(1 週間前提出)

 

〈七段〉

◎基本  審査員指定 ◎形 得意形(質疑応答)

◎組手  自由組手

◎技術についての質疑応答

◎技術についてのレポート(1 週間前提出)

 

〈八段・九段・十段〉

◎師範会の推薦

(注)<弐段~七段> 一般組手・男女 60 歳以上は、自由組手・自由一本組手(上段順突、中段順突、中段前蹴、 中段横蹴蹴込、廻蹴)右片方の選択可。

*廻蹴に関しては、上段・中段自己申告。

 

 

2022 年 4 月 1 日 施行

 

審査要綱 PDFファイル

ダウンロード
2022審査要綱.pdf
PDFファイル 85.2 KB